アスベスト除去作業の流れ

アスベスト除去作業の詳細な作業工程をご紹介いたします。

着工前
・現場の事前調査
・作業計画書の作成
・届出を提出
・石綿作業主任者を選任
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浮遊浮遊石綿濃度測定
・初めに防護服、防塵マスクを着用
・浮遊浮遊石綿濃度測定を行う

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養生
・除去作業を行う場所の壁、床、配管、設備にアスベストを除去した際の残留物が付着しないようにしっかり養生。
・床の養生は2重で設置、シートとシートの繋ぎ目は、30cm以上重なるように行います。

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クリーンルームの設置
・外部と作業現場を隔離し、外部へアスベストを漏出しないように防ぐ役割を果たします。
・作業後、設置したエアシャワーを浴び防護服、防塵マスクに付着したアスベストを除去します。

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負圧除塵装置
・クリーンルームと同様に外部へアスベストを漏出しないように防ぐ役割を果たします。
・空気の換気を行うことで作業現場の気圧を外部より低くしアスベストの漏出を防ぎます。
・フィルターが装備されているので万が一、養生が破損してもアスベストの漏出を防ぎます。

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エアレススプレヤー(吹付機)設置
・除去作業前後の粉塵飛散防止抑制剤を吹き付ける際にアスベストが飛散しないよう仕様です。

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粉塵飛散防止抑制剤を散布
アスベストが飛散しないように抑制する薬剤を養生、作業箇所に吹き付けます。

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アスベストの除去作業
・ブラシやスクレーバー等で丁寧にアスベストを除去していきます。

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アスベストの密封作業
・専用袋にアスベストが漏出しないように2重に密封します。
・除去面シールで処理を行い、固化材を吹き付けます。

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最終確認
・浮遊アスベスト濃度を測定し確認。
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養生撤去
・養生を撤去し、アスベストと同様に2重に密封します。

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クリーンルーム撤去
・クリーンルームを撤去し、設置した機材、アスベストを搬出。

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清掃作業
・フィルター(HEPA)を使用した真空掃除機を使用し、丁寧に清掃を行う。

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完了

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